令和6年11月15日
山岳トンネル工事では、掘削・支保工作業が切羽鏡面に接近して行われることが多いため、切羽鏡面からの肌落ち等による労働災害の発生頻度が高くなっています。 一方、建設業界における労働者の減少や熟練技術者の不足が課題となっており、施工の自動化技術等の普及・促進による省力化が求められています。 山岳トンネル工事においても各種作業の自動化・遠隔化技術が開発されていますが、発破掘削に係る作業については作業内容が複雑であるなどの理由から、これらの技術開発が進んでいません。 以上のような現状を踏まえ、山岳トンネル工事の発破作業を対象とした自動化・遠隔化技術の開発状況を把握し、活用および開発促進に向けたとりまとめの基礎資料とするための公募を実施します。 |
報道発表資料(PDF形式:1,722KB)
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