報道・広報

「トンネル発破作業における自動化・遠隔化技術」を公募します
~トンネル発破作業の安全性・生産性を向上する技術の開発・活用の促進~

令和6年11月15日

 山岳トンネル工事では、掘削・支保工作業が切羽鏡面に接近して行われることが多いため、切羽鏡面からの肌落ち等による労働災害の発生頻度が高くなっています。
 一方、建設業界における労働者の減少や熟練技術者の不足が課題となっており、施工の自動化技術等の普及・促進による省力化が求められています。
山岳トンネル工事においても各種作業の自動化・遠隔化技術が開発されていますが、発破掘削に係る作業については作業内容が複雑であるなどの理由から、これらの技術開発が進んでいません。
 以上のような現状を踏まえ、山岳トンネル工事の発破作業を対象とした自動化・遠隔化技術の開発状況を把握し、活用および開発促進に向けたとりまとめの基礎資料とするための公募を実施します。

1.公募期間
 令和6年11月15日(金)~令和6年12月13日(金)

2.公募要領、応募資料作成要領、応募様式等
 実施機関HPからダウンロードしてください
  https://www.cmi.or.jp/publiccomment241114

3.技術公募や技術検証の手続きの窓口
  一般社団法人 日本建設機械施工協会 施工技術総合研究所
               発破自動化・遠隔化技術担当:寺戸、石原
      TEL:0545-35-0212 E-mail:tn-blast(at)cmi.or.jp
                      ※メール送信の際は(at)を@に変換してご了承ください。

4.参考資料
  別添「トンネル発破作業における自動化・遠隔化技術」に関する技術公募について

 

添付資料

報道発表資料(PDF形式:1,722KB)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省 道路局 国道・技術課 児玉 
TEL:03-5253-8111 (内線37893) 直通 03-5253-8498

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