報道・広報

歩道と路肩等の柔軟な利活用に関するガイドラインを策定しました
~人中心の道路空間の構築の実現に向けて~

令和7年9月30日

 道路に対する利活用のニーズの多様化に対応するため、歩道に加えて路肩等の柔
軟な利活用の促進を目的として、「歩道と路肩等の柔軟な利活用に関するガイドラ
イン」を策定しました。

○道路政策のビジョン「2040 年、道路の景色が変わる」において、道路を人々が滞
 在し交流できる空間に回帰することが提示されました。この考え方を踏まえ、歩
 道に加えて路肩等の柔軟な利活用のあり方を検討するため、令和6年6月に『「人
 中心の道路空間」のあり方に関する検討会』を設置しました。

○検討会では、国内外の事例を踏まえた柔軟な利活用に向けた課題や、ガイドライ
 ン作成の方向性、合意形成や維持管理・運営、効果計測手法の記載方針について
 議論を重ねてきました。
 
○本ガイドラインは、道路空間再編を行う道
 路管理者や道路空間の利活用に関わる様々
 な関係者に対して、歩道と路肩等の利活用を
 検討する際に参考となる具体的な導入手順等
 のポイントを示す実践的な指針をとりまとめ
 たものであり、歩道と路肩等の利活用を行う
 場で活用されることを期待しています。

〇本ガイドライン及び検討の経緯は、以下の国土交通省ホームページにて公表して
 おります。
 『「人中心の道路空間」のあり方に関する検討会』
  https://www.mlit.go.jp/road/ir/ir-council/people-centered_road-space/index.html

※ ガイドラインの概要については参考資料をご参照ください。

 

添付資料

報道発表資料(PDF形式)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省 道路局 環境安全・防災課 課長補佐 山本 健司 係長 森本 裕光 
TEL:03-5253-8111 (内線38292、38233) 直通 03-5253-8495

Get ADOBE READER

別ウィンドウで開きます

PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
左のアイコンをクリックしてAdobe Acrobat Readerをダウンロードしてください(無償)。
Acrobat Readerをダウンロードしても、PDFファイルが正常に表示されない場合はこちらをご覧ください。

ページの先頭に戻る