令和8年8月21日
令和8年8月13日に国道16号千葉市中央区村田町のアンダーパスで発生した、非常用電
源設備の不作動が原因と考えられる冠水事案を踏まえ、停電時に非常用電源設備及び排水
設備が自動的に起動する状態となっているかについて緊急点検を実施しましたので、その結果
を公表します。 |
〇8月14日より、全国の直轄国道におけるアンダーパスなど冠水のおそれのある箇所
(102箇所)で、排水設備等の緊急点検を実施しました。
〇本日、全箇所の点検が完了し、3 箇所に異常があることを確認、うち2 箇所については補修
が完了しています。
〇異常が確認された箇所のうち、補修が完了していない1 箇所については、補修が完了する
までの間、事前通行規制の実施や、停電時に直ちに手動切換可能な体制を構築する等の
対応を図ってまいります。
(1)追加の調査・点検の実施
○ 関東地方整備局が本日公表した「国道16 号村田町アンダーパス冠水に関わる排水設備
等調査【中間報告】」において、当該箇所の排水ポンプ設備は、現在の一般的な設備とは
異なる特徴を有していること等が有識者により確認されたところです。これを踏まえ、本日
より、全国の直轄国道において、類似の構造を有する排水ポンプ設備の有無について調
査を行います。
また、村田町アンダーパスにおいては、引き続き原因調査が進められているところであり、
今後の調査結果も踏まえ、必要に応じて追加の点検や必要な措置を速やかに講じてまい
ります。
(2)対策の強化について
○ 中間報告における有識者の意見等を踏まえ、予防的な事前通行規制の導入や通行規制
基準の強化、冠水時の進入防止対策の強化等について、警察等の関係機関と連携し、
速やかに検討を進めてまいります。
○ 今後、ガイドラインを策定するとともに、速やかに適用可能な対策については、ガイドライン
の策定を待つことなく、先行して実施してまいります。
※別紙1 緊急点検結果
※別紙2 冠水時の進入防止対策の例