平成26年11月23日
平成26年11月22日22時08分頃の長野県北部の地震による地盤の緩みを考慮し、揺れの大きかった市町村については、土砂災害警戒情報の発表基準を引き下げて運用します。
平成26年11月22日22時08分頃の長野県北部の地震により、長野県で震度6弱を観測しました。
この地域では、地盤が脆弱になっている可能性が高いため、雨による土砂災害の危険性が通常より高いと考えられます。
このため、長野県のうち震度5強以上を観測した市町村については、当分の間、長野県砂防部局と長野地方気象台が共同で発表する土砂災害警戒情報の発表基準を通常基準より引き下げた暫定基準を設けて運用します。
対象:長野県
暫定基準:通常基準の6割 暫定基準を設ける市町村:
長野市(鬼無里戸隠)、小谷村、小川村
暫定基準:通常基準の8割 暫定基準を設ける市町村:
長野市(長野)、白馬村、信濃町
なお、引き続き地震後の降雨と土砂災害の関係を調査し、必要に応じて暫定基準を変更します。
報道発表資料(PDF形式:70.8 KB)
PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
左のアイコンをクリックしてAdobe Acrobat Readerをダウンロードしてください(無償)。
Acrobat Readerをダウンロードしても、PDFファイルが正常に表示されない場合はこちらをご覧ください。