令和3年7月20日
令和3年7月1日からの大雨により、静岡県熱海市伊豆山逢初川で発生した土石流は、上流部の幅約100m、長さ約100mの斜面崩壊を発生源として、約2km流下し、約130棟の建物等に被害を与えました。 渓流内に堆積した不安定土砂が、今後の降雨により二次災害が発生するおそれが極めて高い状況にあります。 二次災害の防止、地域の方々の生活再建の支援のため、速やかな復旧には無人化施工等の高度な技術を必要とすることなどから、7月15日(木)の静岡県知事からの要請を受け、国直轄施工による緊急的な砂防工事を実施します。 |
報道発表資料(PDF形式)
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