報道・広報

羽田~秋葉原間の舟運の実現を目指す『数万人規模』の社会実験に参画意欲のある「運航事業者」と「地域の応援団」を公募します

平成27年11月27日

羽田空港から東京都心部への舟運の可能性を検証するため、羽田空港船着場~秋葉原(万世橋)の運航を試行的に行う初回の社会実験を本年9月に8日間実施しました。
初回の社会実験では、期間中約1,500人の皆様に乗船参加(有料)頂きました。
今次は、実験に参加する運航事業者の裾野を広げることを目的とした第2次社会実験と、マーケットや採算性等を確認するための連続運航100日規模の第3次実験を予定しており、この実験に参画する意欲のある「運航事業者」を募集します。あわせて、今後実施する社会実験を多方面から盛り上げて頂ける「地域の応援団※1も募集しますので、お知らせします。
※1.地域の応援団:地域の応援団の募集実験実施する舟運と地域が一体となって盛り上がるような賑わい等の支援をして頂ける方。企画観光型,グッズ等提供型,クーポン型応援等。

公募する社会実験と応募の概要は以下の通りです。

<公募1 第2次舟運社会実験>

募集対象:運航事業者 (単独応募、共同応募の別は問いません)
運航区間:秋葉原(万世橋船着場)を発着点とするミニツアー(有料実験)
運航期間:平成28年2月期に、3日~10日を予定
応募期間:平成27年11月27日~平成27年12月18日
応募方法:添付資料の応募要項をご確認のうえ、ご応募下さい。

<公募2 第3次舟運社会実験>
募集対象:運航事業者 (単独応募、共同応募の別は問いません)
運航区間:秋葉原(万世橋船着場)-羽田空港船着場間の運航を基本(有料実験)
運航期間:平成28年4月~6月期に、2~3ヶ月程度運航
応募期間:平成27年11月27日~平成28年1月15日
応募方法:添付資料の応募要項をご確認のうえ、ご応募下さい。

<公募3 舟運社会実験「地域の応援団」>
募集対象:地域企業
応援対象:第2次及び第3次社会実験への応援の実施
応援期間:平成28年2月期に3~10日程度,平成28年4~6月期に2~3ヶ月程度
応募期間:平成27年11月27日~平成28年1月15日
応募方法:添付資料の応募要項をご確認のうえ、ご応募下さい。

事業者から応募頂いた提案内容は舟運プロジェクト準備会※2で審査・評価し、要件を満たした応募者には事業者候補として、必要に応じて準備会に参加しながら当該社会実験を一緒に検討して頂きます。

※2. 本社会実験を実施する主体
『秋葉原・天王洲・羽田空港舟運プロジェクト準備会』構成員
千代田区 天王洲総合開発協議会
千代田区観光協会 大田区
秋葉原タウンマネジメント(株) 日本空港ビルデング(株)
品川区 跡見学園女子大学
(株)ジール 国土交通省


<「羽田-秋葉原間舟運社会実験」〔第2次、第3次〕 概要図>

お問い合わせ先

国土交通省総合政策局公共事業企画調整課課長補佐 武藤 徹
TEL:03-5253-8111 (内線24563) 直通 03-5253-8912 FAX:03-5253-1551
国土交通省総合政策局公共事業企画調整課事業調整第二係長 安部 雅宏
TEL:03-5253-8111 (内線24524) 直通 03-5253-8912 FAX:03-5253-1551

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