平成23年9月8日
国内建設投資が縮小する中、アジアをはじめとする海外市場には、大きなインフラ需要が存在しており、我が国建設業の国際展開を推進することは、我が国の成長を図るための重要課題の一つとなっている(新成長戦略(平成22年6月18日閣議決定)、国土交通省成長戦略(平成22年5月17日国土交通省成長戦略会議))。
このため、我が国の建設業のプレゼンス強化を図るとともに、昨年4月の日本・マレーシア首脳会議で合意した「日・マレーシア環境・エネルギー協力イニシアティブ」に基づいて、我が国建設企業が持っている環境に配慮した建設技術の紹介を目的とした「日本・マレーシア建設会議」を開催し、マレーシア政府関係者や地元関連業界等に対し我が国建設業が優位性を有する技術等の優れた特長を幅広く認知させ、両国の交流・相互理解の促進を図ることを目的とした本件会議を開催することとした。<br />
なお、9月7日から10日まで開催されている環境・エネルギーに関する国際見本市(IGEM2011)にも出展している。
日時 : 平成23年9月12日(月) 9:00~
場所 : ホテル・インターコンチネンタル・クアラルンプール
(マレーシア クアラルンプール市)
(1)日本側
国土交通省 大森 建設流通政策審議官 他
外務省 中村 駐マレーシア日本国大使
マレーシア駐在日系建設企業 等
(2)マレーシア側
公共事業省 ヨン副大臣
建設産業開発庁 ジュディンCEO
マレーシア建設企業 等
(1)日本側
環境配慮型の建築、スマートグリッド構想とスマートビルの展開、
人工海底山脈による大規模漁場開発調査結果
(2)マレーシア側 環境配慮型の開発等
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