平成24年3月26日
ワシントンDCで開催中の「桜祭り」において、桜寄贈100周年の記念行事の一つとして、国土交通省等は訪日観光シンポジウムを開催いたしましたので、下記のとおり結果をお知らせいたします。
(1)日 程:平成24年3月23日(金)(現地時間)
(2)会 場:米国ワシントンDC ワシントン・ポスト社講堂
(3)主 催:国土交通省・観光庁・在米国日本大使館・(独)国際観光振興機構・(財)運輸政策研究機構 国際問題研究所
(4)来場者:200名超
(5)概 要
○シンポジウム〔15:00~18:00〕
・主催者挨拶
当省からは北村国土交通審議官が出席し、東日本大震災からの復旧における米国の支援に謝意を表するとともに、日米関係の深化について講演しました。
・来賓挨拶
米国側来賓からは、東日本大震災からの復興を通した日米関係の深化や、米国人から見た日本の魅力を紹介し、米国人の日本観光への関心等について講演がありました。
・プレゼンテーション
JR各社からは、日本の観光資源の紹介と新幹線をはじめとする鉄道ネットワークを使った旅の提案についてプレゼンを行い、その後活発な質疑応答のやりとりがありました。
○パネル・模型展示〔14:00~19:30〕
JR各社、JNTO等が展示ブースを設け、日本各地の観光地に関するパネル展示、パンフレットの配布を行ったほか、模型や映像を通じて日本の鉄道ネットワークの利便性をアピールしました。