平成24年10月23日
国内建設投資が減少する中、インドを含む海外には大きなインフラ需要が存在しており、我が国建設業の海外展開を推進していくことは、我が国建設業の持続的な発展を図るとともに、我が国の成長活力を牽引していく上で極めて重要となっている。
国土交通省とインド建設産業振興評議会(CIDC)は、平成17年、両国の建設業の交流、協力関係の構築のための情報・意見交換を目的とした「日・インド建設会議」を開催したが、その後も目覚ましい経済発展を続ける同国においては、多くのインフラプロジェクトが見込まれている。
今般、我が国建設業のプレゼンス強化を図るため、当省とCIDCの主催、及びインド国家計画委員会の全面的な支援により、インド・ニューデリーにおいて、我が国建設企業の有する最新の建設技術等を紹介するとともに、地元建設業者等とのビジネスマッチングを行うことにより、両国の交流・相互理解の促進を図ることを目的とした標記会議を開催する。
※インド建設産業振興評議会(CIDC):インドにおいて建設業の振興等を担当する国家計画委員会傘下の非営利法人。
日時 : 平成24年10月31日(水) 9:30~15:00
場所 : ホテル・クラリッジ・ニューデリー (The Claridges, New Delhi)
(1)日本側
国土交通省 増田優一 国土交通審議官
外務省 八木 毅 駐インド日本国大使 ほか
日系建設企業 等
(2)インド側
インド国家計画委員会 アルン・マイラ委員
インド建設産業振興評議会 チャンダー・バルマ会長 ほか
インド民間企業 等
(1)日本側
建築に係る省エネ・環境技術、軟弱地盤の改良工法の紹介
(2)インド側
インド第12次5カ年計画の紹介 等
第2回日・インド建設会議の開催について(PDF形式:108kbKB)
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