報道・広報

第8回APEC交通大臣会合 テクニカルツアーの実施結果概要

平成25年9月6日

9月6日(金)に、第8回APEC交通大臣会合の一環として、各エコノミー(※)からの参加者を対象に、我が国の交通インフラを紹介するテクニカルツアーを実施しました。日本を除く全20エコノミーの内、13エコノミーから約70名が、それぞれの希望に応じて、陸・海・空の交通インフラに関する5つのコースに参加しました。
 
(※)参考: APECの参加メンバーには、日本やシンガポールなどの「国」以外に、中国香港やチャイニーズ・タイペイといった「地域」も入っています。こうしたことから,参加国や地域のことを「エコノミー」または「メンバーエコノミー」と呼んでいます。
 
APEC加盟21エコノミー 
オーストラリア、ブルネイ、カナダ、チリ、中国、中国香港、インドネシア、日本、韓国、マレーシア、メキシコ、ニュージーランド、パプアニューギニア、ペルー、フィリピン、ロシア、シンガポール、チャイニーズ・タイペイ、タイ、アメリカ、ベトナム

1.実施日

9月6日(金)

2.各コース概要と参加人数

以下の全5コースで実施

 [1] 自動車コース(13名)
  首都高速交通管制センター → 日産自動車追浜工場(EVの製造現場視察、試乗)

[2] 高速鉄道・航空機コース(18名)
  東京駅及び構内 → JR東海 新幹線乗車 → リニア・鉄道館(名古屋)→MRJ(製造工場)

[3] 航空コース(4名)
  羽田空港(空港施設・管制、ターミナルビル、D滑走路)

[4] 海事コース(20名)
  横浜港コンテナターミナル(南本牧埠頭) → 海ほたる → 三井造船千葉事業所

[5] 高速鉄道・東北復興コース(13名)
  東京駅及び構内 →JR東日本 新幹線乗車 → 東北地方整備局(震災・復興について説明)→ 野蒜駅(被災地:仙石線) → 新幹線総合車両センター(車体整備工程視察)

3.参加者

13エコノミーから68名(各エコノミー代表者の参加状況)

[1]自動車コース
ニュージーランド ブラウンリー運輸大臣
パプアニューギニア パラ運輸大臣

[2]高速鉄道・航空機コース
チリ エラスリス運輸通信大臣
マレーシア アジズ・カプラウィ運輸副大臣
フィリピン アバヤ運輸通信大臣
タイ ソムチャイ・チャンロッド総括監察官

[3]航空コース
メキシコ アルマダ運輸担当次官

[4]海事コース
チャイニーズ・タイペイ 葉匡時(ヨウ・キョウジ)交通部長

お問い合わせ先

国土交通省総合政策局国際政策課 木下、團
TEL:(03)5253-8111 (内線25753, 25756) 直通 03-5253-8312

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