平成27年6月2日
1.日程:平成27年5月26日(火)から5月29日(金)
2.場所:韓国済州島
3.結果概要
・全体会合において、2013年、我が国が主催した「第8回APEC交通大臣会合」にて合意されたフォローアッププロジェクトの進捗について説明し、引き続き各エコノミー(※)と協力して進めていくことを確認しました。
・各専門家会合(港湾・海事、航空、陸上交通、インターモーダル)においては、各モードが抱える課題の解決に向けた意見交換、新たなプロジェクトの立案、ベストプラクティスの共有等を行いました。
※注:APECの参加メンバーには、日本やシンガポールなどの「国」以外に、中国香港やチャイニーズ・タイペイといった「地域」も入っています。こうしたことから、参加国や地域のことを「エコノミー」または「メンバーエコノミー」と呼んでいます。
4.APEC交通ワーキンググループについて
APEC加盟エコノミーの実務担当者や専門家が参加し、域内における運輸分野の現状について認識を共有するとともに、課題について検討を行う会合であり、1991年10月より、概ね年に2回(交通大臣会合開催年については1回)開催されています。
5.我が国からの参加者
小田島総合政策局国際政策課国際戦略室長、中﨑港湾局産業港湾課国際企画室長、ほか参加。
第41回APEC交通ワーキンググループの開催結果(PDF形式)
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