平成29年5月29日

各国の交通担当大臣が出席する世界有数の会合である、第10回ITF（国際交通フォーラム）交通大臣会合が開催されます。 今回は「交通のガバナンス」のテーマの下、インフラ投資のあり方や、自動運転等の急速に進化している技術への規制のあり方等が議論され、大臣宣言が発表される予定です。

※ITF（International Transport Forum、国際交通フォーラム）は、2007年に発足したOECD（経済協力開発機構）の関連組織の1つです。
毎年1回、加盟57か国の交通担当大臣、交通関連企業のCEO級、学識経験者等による議論が行われています。

                                         記 １．日　程　：　平成29年５月31日（水）～６月２日（金）
２．場　所　：　ドイツ　ライプチヒ市
３．テーマ　：　「交通のガバナンス」
４．参加者　：　国土交通省　田端　国土交通審議官　　他
５．日程概要：　
      ５月31日　開会全体会合、大臣ラウンドテーブル
      ６月１日　 大臣セッション、大臣ラウンドテーブル
      ６月２日 　全体会合
６．各国・国際機関出席者（予定）：
（各国大臣）
エスパルサ通信・運輸大臣（メキシコ：議長国）、
ドブリント連邦交通デジタルインフラ担当大臣（ドイツ：ホスト国）等
（国際機関）
グリア事務総長（OECD）　等
 
会合の詳細については、ITFのホームページでもご覧いただけます。
（http://2017.itf-oecd.org/）