平成20年6月27日
中国側の協力要請を受けて「2008年都市発展計画国際フォーラム」に出席した望月達也総合政策局技術参事官が、6月18日から20日にかけて、中国住宅・都市農村建設部等と意見交換を行いました。その際先方より、各分野の専門家とより技術的な意見交換を行いたい旨の協力要請がありました。
このため、国土交通省は、復興まちづくり、建築物の耐震、道路防災、橋梁の耐震、ダムの安全基準等の分野の専門家である職員・研究員等を派遣し、中国住宅・都市農村建設部等関係機関と意見交換を行うとともに、被災地の現地調査を行うこととしました。
訪問都市:北京、四川省(現地は調整中)
派遣期間:6月29日(日)~7月4日(金)
6月30日(月)中国政府との意見交換
7日1日(火)~7月3日(木)現地調査
団員構成:
総合政策局国際建設室国際建設技術企画官 大庭孝之
総合政策局国際建設室国際協力官 畑めぐみ
総合政策局国際業務室国際調整官 服部真樹
都市・地域整備局市街地整備課課長補佐 筒井祐治
国土技術政策総合研究所総合技術政策研究センター評価システム研究室長 犬飼瑞郎
(独)土木研究所構造物メンテナンス研究センター耐震総括研究監 松尾修
(独)土木研究所構造物メンテナンス研究センター橋梁構造研究グループ上席研究員 運上茂樹
(独)水資源機構ダム事業部付兼総合技術センター教授 自閑茂治