平成21年6月23日
6月22日(月)に、シンガポールにて、第7回アジア太平洋地域インフラ担当大臣会合が、各国閣僚級の参加のもと開催されました。会合成果として、大臣声明が採択されるとともに、第8回会合は、来年、日本で開催されることで一致しました。
《結果概要》
1.会合日時・テーマ等
日時・場所:平成21年6月22日(月)・シンガポール マンダリン・オリエンタルホテル
主 催:シンガポール環境・水資源省
テ ー マ:水に関するインフラ計画と持続可能な都市開発の統合
2.会合参加国・地域(12カ国・地域*) *オブザーバー含む
シンガポール、ブルネイ、中国、コロンビア、香港、インドネシア、日本、韓国
マレーシア、フィリピン、ベトナム、西オーストラリア州(オブザーバー)
(各国代表者は、添付1参照)
3.日本(国土交通省)代表者
谷口博昭 技監
4.会合成果
・会合テーマに関して、各国での課題や取り組み等の意見交換を実施し、大臣声明をとりまとめた。(添付2参照)
・持続可能な都市の成長と水資源の総合的管理の達成や、人口増加と気候変動によって引き起こされる水災害リスクの低減のために、水インフラ計画に戦略的・長期的なアプローチを採用すること等で一致。(添付2大臣声明 1(a))
・次回第8回会合は、2010年に日本で開催し、第9回会合は、2011年に香港で開催することで一致。