平成27年5月8日
うえの賢一郎 国土交通大臣政務官は、4月29日から5月3日にかけてアゼルバイジャンを訪問し、非常事態省ハジエフ次官、アゼルバイジャン上下水道公社(アゼルスー)フセイノフ総裁と会談し、水・防災分野に関する今後の協力について意見交換を行いました。概要は次のとおりです。
1.非常事態省ハジエフ次官との会談
【日時】平成27年4月30日(木)16:00~17:00
【概要】
・ うえの政務官より、3月に仙台で開催された国連防災世界会議への参加に謝意を示すとともに、防災分野をはじめ、水資源管理や
下水道整備等の様々な分野で民間企業を含めた協力を進めていきたい旨発言しました。
・ 非常事態省ハジエフ次官より、洪水、土砂災害、地震等の防災対策や下水道整備等の水分野に関する日本の技術・知見の共有、
国土交通省との協力関係の強化を期待する旨発言がありました。
・ 両者は、水・防災分野において、今後、協力内容の具体化に向けて、実務的な意見交換やセミナー等の開催を検討していくことで
一致しました。
2.アゼルバイジャン上下水道公社(アゼルスー)フセイノフ総裁との会談
【日時】平成27年5月1日(金)9:30~10:30
【概要】
・ うえの政務官より、現在円借款により地方都市における下水道整備が進められており、今後も我が国の高い技術や豊富な知見を
活かして、官民連携した交流を進めていきたい旨発言しました。
・ アゼルスー フセイノフ総裁より、下水道整備等のこれまでの日本からの協力に対して謝意を示すとともに、さらなる協力推進と
日本企業の参画を期待する旨発言がありました。
うえの国土交通大臣政務官のアゼルバイジャン出張について(結果概要)(PDF形式:219KB)
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