平成27年6月9日
国土交通省は、外務省と連携して、都市開発の進展やインフラ市場の拡大が見込まれるアジア各国等の
在京大使・公使等を対象に、我が国が世界に誇る官民一体となった都市開発事例やその手法、さらには
環境や防災・減災などの先進的な取組を紹介する「シティ・ツアー」を開催しましたので、その結果
概要をお知らせ致します。
記
1.開催日 :平成27年6月5日(金)
2.主 催 :国土交通省、外務省(共催)
3.出席者 :14か国の在京大使・公使 ほか
アゼルバイジャン、アルメニア、インドネシア、ウズベキスタン、カンボジア、キルギス、
シンガポール、バーレーン、バングラデシュ、ベトナム、マラウイ、モルディブ、ラオス、
ロシア
4.第三回シティ・ツアー訪問先:
(1)大橋ジャンクション
首都高速「大橋ジャンクション」と周辺区域を一体的に整備し、都市競争力強化のために必要な大動脈
(環状線)の整備を、環境にも配慮し、地元目線のまちづくりと合わせて実現した市街地再開発プロジェクト
(案内:首都高速道路株式会社、目黒区)
(2)芝浦水再生センター
東京都内の処理区域6,440ha(山手線の内側に相当)の下水を処理し、循環型都市づくりに貢献する、東京で
3番目に古い水再生センター(案内:東京都下水道局)
(3)品川シーズンテラス
「芝浦水再生センター」のリニューアル及び上部空間の有効利用を図る大規模再開発プロジェクト
(案内:NTT都市開発株式会社、大成建設株式会社)
5.結果概要
ご出席いただいた大使・公使等からは熱心にご質問いただき、ご好評をいただきました。品川シーズンテラスからは
北川副大臣も一行に合流しました。
また、ツアーの後に行われた民間企業との意見交換会には、建設・不動産企業を中心として約40名が出席し、活発な
意見交換が行われました。
開催結果(PDF形式)
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