平成27年12月1日

　国土交通省は、１１月２３日（月）、カザフスタン共和国アスタナにおいて「質の高いインフラ」をテーマとした「日・カザフスタン官民クオリティインフラ会議」を開催し、宮内大臣政務官が出席するとともに日本企業２５社が参加しました。本会議においては、日本企業による「質の高いインフラ」の事例・インフラ関連技術等の紹介、日本企業とカザフスタン企業のビジネスマッチングが行われました。
　また、宮内大臣政務官はカスｨムベク副大臣と会談し、日本企業による今後の具体化に期待を表明されました。

【日・カザフスタン官民クオリティインフラ会議】
１．日時　・　場所　
日　時： 平成２７年１１月２３日（月）　１３：３０～１８：００
場　所： ラディソンホテル（カザフスタン共和国アスタナ市）

２．参加者　＜計１７０名程度＞
日本　　　　　： 国土交通省宮内大臣政務官ほか、日本企業２５社　（約７０名）
カザフスタン： 政府関係者、地元企業、日・カザフスタン経済委員会議長（約１００名）

３．結果
　会議では国土交通省より「質の高いインフラ投資」に関する発表を行った後に、日本企業より各社の技術や実績等について発表を行いました。会議全体を通じて、我が国が提唱する「質の高いインフラ」や日本企業の技術等について活発な意見交換がなされ、同国における日本企業の進出による今後の具体化に期待を表明されました。

【カザフスタン共和国投資発展省副大臣とのバイ会議】
１．日時　・　場所　
日　時： 平成２７年１１月２３日（月）　
場　所： 投資発展省（カザフスタン共和国アスタナ市）

２．相手方等
相手方： カスィムベク投資発展省副大臣
当　方 ： 国土交通省宮内大臣政務官

３．結果
　安倍総理訪問後の本会議開催を歓迎するとともに、特に道路、鉄道、物流等インフラ分野において、日本企業の進出による今後の案件具体化に大きな期待が表明されました。