平成27年12月11日
国土交通省は、外務省と連携して、我が国のインフラシステムの海外展開を促進するため、情報発信力の高い各国在京大使等に我が国の「質の高いインフラ」等を紹介する「シティ・ツアー」を開催しております。
この度、我が国の港湾技術等を紹介する第5回「シティ・ツアー」を開催しましたので、その結果概要をお知らせ致します。
1.開催日 :平成27年12月8日(火)
2.主催 :国土交通省、外務省(共催)
3.出席国・人数:20か国、29人
アルジェリア、ウガンダ、エジプト、コートジボアール、コンゴ(民)、ザンビア、
ジンバブエ、チュニジア、ナミビア、マダガスカル、ルワンダ、南アフリカ、バーレーン、
シリア、レバノン、コロンビア、ジャマイカ、ドミニカ、ペルー、メキシコ
4.結果概要:
ツアー冒頭、宮内国土交通大臣政務官より、我が国が提唱する「質の高いインフラ投資」の概要や「シティ・ツアー」の趣旨について説明した後、視察船「新東京丸」にて大井埠頭や中央防波堤埋立地、東京ゲートブリッジ等を視察しました。また、東京みなと館では、我が国における港湾インフラシステムの海外展開の取組み、我が国が誇る高度な埋立浚渫技術や荷役機械システムについて紹介しました。ツアーを通じて、多くの参加者が我が国の港湾建設技術や運営ノウハウ等に関心を示されました。
ツアー後の意見交換の場では、山本国土交通副大臣が、我が国の質の高い港湾インフラシステムの技術やノウハウについてアピールした後、ツアー参加者と港湾関連企業の間で活発な交流がなされました。
第5回「シティ・ツアー」の結果概要について(PDF形式)
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