報道・広報

ロシア地方都市における新たな政府間対話の開催結果

平成28年7月26日

先般の日露首脳会談を踏まえ、日露都市環境問題作業部会の下に新たに設置した政府間対話「Quality Infrastructure Dialogue」を、このたび、ロシア連邦ヴォルゴグラード市、ヴォロネジ市において、初めて開催しました。都市環境分野における日露協力に向け、ロシア側のニーズと日本側のシーズをマッチングし、案件の具体化を図っていきます。結果概要は以下のとおりです。

1.日 時

平成28年7月18日(月)、20日(水)

2.場 所

ロシア連邦 ヴォルゴグラード市、ヴォロネジ市

3.主な出席者

日本側 : 国土交通省 森大臣官房参事官 他、民間企業
ロシア側: ロシア連邦建設・住宅公営事業省、ヴォルゴグラード州・市政府、ヴォロネジ州・市政府、民間企業

4.結果概要

[1]「Quality Infrastructure Dialogue」開催
会議冒頭、都市環境分野における日露間協力のこれまでの経緯と現状について紹介しました。その後、インフラ老朽化対策、廃棄物処理、都市開発、住宅、渋滞対策の各分野について、まずロシア側から現地における課題やニーズについて報告を行い、それに対し、日本企業からロシア側の課題解決に資する技術や経験についての報告を行うことで、ロシア側ニーズの掘り起こしと日本側シーズのマッチングを図りました。

[2]都市環境関連施設視察
両都市において、日本側が提供可能な技術や経験を発揮し得る案件形成の可能性を探るため、下水道管路現場、再開発候補地、廃棄物処理場(埋立て処分場)をはじめとする都市環境関連施設の視察を行いました。

[3]州政府表敬訪問
両都市を訪問した際、ヴォルゴグラード州のヴァレンティナ副知事及びヴォロネジ州のレフコフ副知事を表敬訪問し、今回の「Quality Infrastructure Dialogue」開催を報告しました。両副知事は、今回の訪問を歓迎するとともに、今後の日本との協力に対する高い期待を表明しました。

[4]今後の取組
今回の政府間対話を受け、ヴォロネジ市より、日本企業によるTOD(公共交通指向型開発)及びスマートシティに関するセミナーの開催が要請され、9月にヴォロネジ市において開催することで合意しました。また、今回の訪問をきっかけに、日本企業と露現地企業の商談が進み、今後の案件具体化に向けて、8月以降の再訪が約されました。

お問い合わせ先

国土交通省総合政策局国際政策課(グローバル戦略) 田中、坂本
TEL:03-5253-8111 (内線25215、25227) 直通 03-5253-8314 FAX:03-5253-1562

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