平成29年4月12日
国土交通省は、4月7日に、ガーナ共和国アクラ市内において、同国政府との共催により、本年5月に開催される「日・ガーナ官民インフラ会議」に向け、ワークショップを開催しました。
我が国が提唱する「質の高いインフラ投資」への理解促進を図るとともに、我が国インフラ関連企業の技術や経験等を紹介しました。
(1) 日 程 : 平成29年4月7日(金) ガーナ共和国 アクラ市内 道路省会議室
(2) 主 催 : 日本国 国土交通省、ガーナ共和国 道路省
(3) 参加者: 約60人(日本側約20人、ガーナ側約40人)
(日本側) 国土交通省 森大臣官房参事官 大澤課長補佐(総合政策局国際政策課)
JICA 米林ガーナ事務所次長
在ガーナ日本国大使館、日本企業(建設、コンサル、商社) 等
(ガーナ側) 道路省 クワシ・アモアコ・アタ 道路大臣
住宅公共事業省 ステファン・ヤオ・オセイ 政策計画評価局長
運輸省 イレネ・メッシバ 計画副局長
高速道路庁 クワメ・コランチェ・アジェイ 副総裁
建設業協会 マーティンス・ンヌロ 会長
道路建設業協会 ジョン・アフル 副会長
財務省、投資促進庁、現地インフラ企業 等
(4) 概 要: 会議冒頭、道路省アタ大臣より、日本のインフラ分野の協力への期待が表明されました。続いて、国土交通省より我が国の「質の高いインフラ」の取組を、我が国インフラ関連企業より「質の高いインフラ」の事例やインフラ関連技術等を紹介しました。ガーナ側は、道路省よりインフラ・ニーズを、財務省及び投資庁より現地投資環境等の発表が行われました。また、本年5月に開催される「日・ガーナ官民インフラ会議」に向けて、プログラムの詳細や官民インフラ会議後の取組について話し合いました。
報道発表資料(PDF形式)
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