平成29年5月1日
国土交通省は4月19日、キルギス共和国において、「日・キルギス 質の高いインフラ・セミナー」を官民合同で開催しました。
セミナーでは、日本企業からの最新の技術を活用した提案を、今後、フラッグシップ事業として具体化していくことについて、両国政府の間で合意しました。
● 日・キルギス 質の高いインフラ・セミナー
(1) 日時 平成29年4月19日(水)9:30-13:00
(2) 場所 キルギス共和国 ビシュケク市 経済省
(3) 主な出席者
日 本 側:国土交通省 麦島大臣官房審議官 他
日本企業(ゼネコン、メーカー等 4 社)等 20 名程度
キルギス側:アバキロフ経済省次官、オロズベコフ投資貿易促進庁長官 他、
政府関係機関、国営企業等 80 名程度
(4) 概要
昨年10月に開催した「日・キルギス官民インフラ会議」の合意に基づき、「日・キルギス 質の高いインフラ・セミナー」を開催、両国あわせて約100名が参加
キルギス側より、国内の現状や課題、今後のプロジェクト実施予定等について説明
日本企業より、最新の技術を活用した交通信号や携帯電話による災害発生時速報システムなどを紹介し、キルギスにおける実現可能性のある事業内容を提案
今後、日本企業からの提案をフラッグシップ事業として具体化していくことで合意
● 表敬、現地視察
大統領府、運輸・道路省、ビシュケク市等の関係機関の幹部と面会し、今後のプロジェクト実施に向けて、意見交換を実施
ビシュケク市中心部の幹線道路や非常事態省危機管理センター等、ビシュケク市内の数ヶ所を視察
質の高いインフラセミナーの結果概要(PDF形式)
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