平成29年9月21日
国土交通省は9月14日(木)、キルギス共和国経済省と、東京において「第2回 日・キルギス官民インフラ会議」を開催しました。会議では、インフラ分野における協力関係を継続するための協力覚書など2通の覚書を交わしました。
今後も、キルギス共和国における「質の高いインフラ投資」を推進してまいります。
2015年(平成27年)10月、安倍総理大臣は、日本の総理大臣として初めてキルギス共和国を訪問し、アタムバエフ大統領との首脳会談後の共同声明において、「質の高いインフラ投資」の推進が必要不可欠であること等を確認しました※1。
安倍総理大臣のキルギス訪問の成果を踏まえ、国土交通省では、昨年10月にキルギス共和国ビシュケク市において「第1回 日・キルギス官民インフラ会議」※2を、本年4月に同市にて「質の高いインフラ・セミナー」※3を開催するなど、着実なフォローアップを行ってまいりました。
上記を踏まえ、今般、東京にて、「第2回 日・キルギス官民インフラ会議」を開催、牧野国土交通副大臣とオロゾべコフ投資・輸出促進庁長官の間で、インフラ分野における協力関係を継続するための協力覚書を署名いたしました。
「第2回 日・キルギス官民インフラ会議」の開催結果等については、別紙を参照ください。
(※1)外務省ホームページ 安倍総理大臣のキルギス訪問(平成27年10月26日)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/erp/ca_c/kg/page1_000147.html
(※2)「第1回 日・キルギス官民インフラ会議」(平成28年10月5日)
http://www.mlit.go.jp/common/001149040.pdf
(※3)「質の高いインフラ・セミナー」(平成29年4月19日)
http://www.mlit.go.jp/common/001183661.pdf
「第2回 日・キルギス官民インフラ会議」を開催しました(PDF形式)
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