平成29年12月7日
国土交通省は、11月21日(火)、アズバ公共事業省大臣を始めとするウガンダ官民代表者約50名を東京にお迎えし、「第2回 日・ウガンダ官民インフラ会議」を開催しました。
会議では、ウガンダ側からのニーズが高い「交通管理」「道路・橋梁」「建築技術」分野における協力についてこれまでの両国の取組状況を確認し、今後の活動について議論しました。また、牧野副大臣とアズバ公共事業省大臣との会談を行いました。
国土交通省では、本年1月の「第1回 日・ウガンダ官民インフラ会議」※1においてウガンダ共和国公共事業省との間で締結した「「質の高いインフラ投資」推進及び協力関係の継続に係る覚書」に基づき、これまで2回にわたり「質の高いインフラ対話(QID)※2※3」を開催し、ウガンダ側からのニーズが高い「交通管理」「道路・橋梁」「建築技術」の各分野において具体的な案件の実現を目指した議論を行ってまいりました。
本会議においては、交通管理のためのパイロットプロジェクトに関して、覚書を結ぶことを約束した議事録へ両国官民が署名する等、プロジェクト実現へ向けて議論の深化が図られました。
(※1)「第1回 日・ウガンダ官民インフラ会議」(平成29年1月9日) http://www.mlit.go.jp/common/001169305.pdf
(※2)「第1回 日・ウガンダQID」(平成29年4月5日) http://www.mlit.go.jp/common/001182194.pdf
(※3)「第2回 日・ウガンダQID」(平成29年6月29日) http://www.mlit.go.jp/common/001192140.pdf
第2回 日・ウガンダ官民インフラ会議
1.日 時:平成29年11月21日(火)13:30~17:50
2.場 所:国土交通省 中央合同庁舎2号館 地下2階講堂
3.参加者 :両国官民合計で約120名
(日本側)国土交通省:牧野副大臣、首藤大臣官房審議官、大澤大臣官房参事官 等
アフリカインフラ協議会(JAIDA)会員企業:27社
(ウガンダ側)公共事業省:アズバ大臣、バゴンザ局長、駐日ウガンダ大使館:オクロ大使
国会インフラ委員会:ナカテ議長、UNRA(ウガンダ道路公社)、KCCA(カンパラ市事務局)、UNABCEC(ウガンダ建設企業組合)、UACE(ウガンダ技術士協会) 等
4.結果概要:別紙参照
「第2回 日・ウガンダ官民インフラ会議」を開催(PDF形式)
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