平成30年1月19日
牧野国土交通副大臣は、我が国の「質の高いインフラ投資」推進のため、1月6日から13日まで、セネガル共和国及びモロッコ王国を訪問しました。
セネガル共和国 (会議等の概要は別紙1を参照)
牧野国土交通副大臣は、TICAD6)(第6回アフリカ開発会議)の成果を踏まえ、また、サル・セネガル大統領と安倍総理大臣との首脳会談(昨年12月)において発出された日・セネガル共同声明に基づき、我が国の「質の高いインフラ投資」のセネガル展開を支援することを目的に、アフリカ・インフラ協議会(JAIDA)企業21社約50名、官民合計約60名を同行してセネガル共和国を訪問し、同国政府と共催で官民インフラ会議を開催しました。
モロッコ王国 (会議等の概要は別紙2を参照)
モロッコにおいては、アマラ設備・運輸・ロジスティクス・水利大臣との間でインフラ協力に係る覚書に署名するとともに、同大臣及びエル・アラミ国土整備・都市計画・住宅・都市政策大臣との会談を通じ、両国共同でモロッコ及び他のアフリカ各国の「質の高いインフラ」整備を促進するため、更なる知識及び経験の共有を図ることにより、両国の協力関係をさらに深めていくことで合意しました。
官民インフラ会議の様子
(注)TICADとは、Tokyo International Conference on African Development(アフリカ開発会議)の略であり、アフリカの開発をテーマとする国際会議です。2016年8月27~28日に、ケニア・ナイロビにて第6回アフリカ開発会議(TICAD VI)が開催されました。同会議には、安倍晋三内閣総理大臣が出席し、ケニヤッタ・ケニア大統領(開催国)、デビー・イトゥノ・チャド共和国大統領(AU議長)と共に共同議長を務めました。
報道発表資料(PDF形式)
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