令和元年9月18日
国土交通省では、TICAD7の機会をとらえて、我が国の「質の高いインフラ投資」推進のため、「第2回日・アフリカ官民インフラ会議」を開催するとともに、石井大臣(当時)・阿達政務官(当時)とアフリカ各国のインフラ担当大臣との間で二国間会談を実施しました。また、TICADのテーマ別会合「ブルーエコノミー」に石井国土交通大臣が出席しました。
国土交通省は、我が国の「質の高いインフラ投資」のアフリカにおける展開を支援することを目的に、アフリカ・インフラ協議会(JAIDA)、JICAと連携して、「第2回日・アフリカ官民インフラ会議」を8月27日に開催しました。また、日本の質の高いインフラを体感して頂くため、アフリカからの会議参加者を対象とした質の高いインフラ視察ツアーも実施しました。
TICAD7にあわせて来日したアフリカ7ヶ国8名のインフラ担当大臣と二国間会談を実施しました。「質の高いインフラ」整備を促進するため、更なる知識及び経験の共有を図ることにより、両国の協力関係を更に深めていくことで合意しました。このうち、ガーナ、チュニジアとはインフラ協力に関する覚書を大臣間で締結しました。
8月29日には、海洋等を活用した経済活動(ブルーエコノミー)の推進について議論するTICAD7テーマ別会合に石井大臣が出席し、アフリカにおけるブルーエコノミー推進を支援する国土交通省の取組について発言されました。(会合の議長は河野外務大臣)
※詳細は別紙参照
報道発表資料(PDF形式)
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