令和4年12月9日

国土交通省は、ASEAN スマートシティ・ネットワーク（以下「ASCN」）※１との協力を推進するため、令和４年12 月４～５日に「第４回日ASEAN スマートシティ・ネットワーク ハイレベル会合」 をASEAN 各国、国内関係省庁、関係自治体と連携して、福島県会津若松市及びJ ヴィレッジ （楢葉町・広野町）にて開催しました。 　今回の会合では、我が国とASEAN 双方におけるスマートシティの取組の共有、SmartJAMP で取り組んでいるプロジェクトの進捗共有、パネルディスカッション等を通じて、スマートシティ の社会実装に向けた課題と解決方法の方向性についての認識を共有し、ASEAN でのスマート シティ実現に向けて引き続き協力をしていくことを確認しました。

開催概要
（１）日 　　程：令和４年12 月４日、５日
（２）会 　　場：12 月４日：会津大学（福島県会津若松市一箕町大字鶴賀上居合90）
　　　　　　　　 12 月５日：J ヴィレッジ（福島県双葉郡楢葉町大字山田岡字美シ森８）
（３）主 　　催：国土交通省（協力：内閣府、復興庁、総務省、外務省、経済産業省、環境省）
（４）共同議長 ：日本：国土交通省 国土交通審議官
　　　　　　　　ASEAN：カンボジア※２ 国土管理・都市計画・建設省長官
（５）出席者 　：２日間合計約230 名
  (６) 実施結果 ：別紙参照
※1：2018 年に設立されたASEAN のスマートシティ促進を目的としたASEAN の枠組み。ASEAN 各国から26
        都市が選ばれ、民間企業・諸外国との連携を通じたプロジェクトの推進に取り組んでいる。
※2：カンボジアは2022 年のASEAN 議長国。