令和5年3月29日

国土交通省は、３月17日に中央アフリカで初となる「日・カメルーン官民インフラ会議」をヤウンデ（カメルーン）で開催しました。カメルーンからは、各分野におけるインフラプロジェクトの紹介やインフラ関連企業等による企業紹介が行われた他、我が国からは「質の高いインフラ」のコンセプトを紹介するとともに、アフリカ・インフラ協議会会員企業による企業紹介を行いました。 　また、同会議の前後にはカメルーン及びフランス国内の現場視察やアフリカ進出のパートナーとなり得るフランス企業と交流し、意見交換を行いました。

日・カメルーン官民インフラ会議
　（１）日　程：2023年３月17日（金）
　（２）会　場：Star Land Hotel Bastos （ヤウンデ市内）
　（３）参加者：両国で約170 名（日本側 40 名程度、カメルーン側 130 名程度）
　　（日本側）国土交通省（天野海外プロジェクト審議官、太田国際建設産業戦略官他）、
　　　　　　　在カメルーン日本国大使館（高岡特命全権大使他）、
　　　　　　　JICAカメルーン 事務所（影山事務所長他）、
　　　　　　　アフリカ・インフラ協議会（JAIDA）（宮本会長、奥村代表、会員企業10社）
　　（カメルーン側）経済・計画省（ンジュカン副大臣他）、外務省（オウマロウ次官他）、
　　　　　　　公共事業省、運輸省、在京カメルーン大使館 、現地インフラ関連企業 等
　（４）概要：別紙のとおり
　本会議に合わせて経済・計画副大臣とのバイ会談が実施された他、会議の前後にはカメルーン国内における現場視察やアフリカ進出における第三国連携を見据えたフランス国内の現場視察、フランス企業（フランス土木業連合会（FNTP））との意見交換会を実施しました。