令和5年12月18日

国土交通省は、令和５年12月５日に「日・ウガンダインフラワークショップ」をカンパラ（ウガンダ）で開催しました。ウガンダからは、官民セクターそれぞれから同国のインフラ概況の説明や日本の協力への期待について述べられ、日本からは国土交通省が「質の高いインフラ」のコンセプトを紹介するとともに、アフリカ・インフラ協議会会員企業による技術紹介を行いました。また、ワークショップの後半ではビジネスマッチングを開催し、参加者同士の関係づくりや情報交換が行われました。 　また、本ワークショップの前後の日程で日本側ワークショップ参加者による同国内のインフラ視察が行われました。

開催概要
（１）日 程 令和５年12 月４日（月）～６日（水）
（２）会 場 ウガンダ共和国 カンパラ市 （Hotel Africana）
（３）主 催 国土交通省、アフリカ・インフラ協議会（JAIDA）※1 事務局
（４）協 賛 ウガンダ公共事業・運輸省
（５）出席者 ＜日本＞国土交通省（垣下大臣官房参事官 他）、在ウガンダ日本国大使館、
　　　　　　　　　　JICA ウガンダ事務所、JAIDA 会員企業９社
　　　　　　 ＜ウガンダ＞ウガンダ公共事業・運輸省（エチュウェル副大臣、バゴンザ技監）、
　　　　　　　　　　ウガンダ外務省、地方自治体、各種インフラ関連協会、民間企業 他
（６）出席者数 日・ウガンダ合計 約100 名
（７）主な内容12/５：日・ウガンダインフラワークショップ、ビジネスマッチング
　　　　　　　12/４, ６日：インフラ視察（ジンジャ市、カンパラ市）
  (８) 実施結果 別紙参照

※1：2016 年8 月に開催されたTICAD 6)（ケニアにて開催）を契機として、2016 年9 月に本邦インフラ関
連企業を中心として設立された会議体(JAIDA)。アフリカ各国との関係構築を図ること、並びにイン
フラ案件の発掘及び形成を官民連携して促進することを目的としている。