令和6年11月14日

国土交通省は、日本とASEANの協力を促進するための枠組みである、日ASEANスマートシティ・ネットワーク官民協議会（JASCA）の活動の一環として、令和６年11月７日～８日にシンガポールにおいて、スマートシティをテーマとしたセミナー及びビジネスマッチングイベントを開催しました。 11月７日には日本側セミナー参加者によるJTCの開発したPunggol Digital Districtの視察が行われました。11月８日には国土交通省とSCEとの間で、両者連携してASEAN地域を中心に第三国でスマートシティの実現を目指す旨の覚書締結の調印式を行い、両国の政府機関、民間企業、スタートアップ企業がプレゼンターとなりスマートシティ開発における知見の共有を行いました。また、ビジネスマッチングイベントでは、両国企業による参加者同士の関係づくりや情報交換が行われました。

開催概要
（１）日　程　 　令和６年11月７日（木）～８日（金）
（２）会　場　 　シンガポール共和国 (Punggol Digital District、
　　　　　　　　 The GEAR: KajimaLab for Global Engineering, Architecture & Real Estate)
（３）主　催   　 国土交通省、JASCA事務局、JTC Corporation （JTC）
（４）出席者　　 ＜日本＞国土交通省（小笠原海外プロジェクト審議官他）、JASCA会員企業・団体、
　　　　　　　　　　　　 日本企業現地法人　他
　　　　　　　　 ＜シンガポール＞JTC（タン・ブーンカイCEO他）、SCE（コンCEO他)、
　　　　　　　　　　　　　　　　 政府機関、スタートアップ企業　他
（約110名）
（６）特設サイト  セミナーの詳細は下記ウェブサイトに掲載しています。
　　　　　　　　（https://www.jasca2021.jp/jasca_seminar_singapore/）
（７）主な内容    ７日：Punggol Digital Districtの視察
　　　　　　　　 ８日：MoCの締結、セミナー、ビジネスマッチング
（８）実施結果　 別紙参照