報道・広報

「日・コートジボワール官民インフラ会議」等の開催結果
~アフリカにおける我が国の「質の高いインフラ」の理解促進に向けて~

令和7年1月22日

 国土交通省は、令和7年1月10日にコートジボワール共和国政府と連携して日・コートジボワール官民インフラ会議をアビジャンで開催しました。日本からは、古川副大臣による開会挨拶のほか、官民の参加者による本邦技術・知見の共有や質の高いインフラの実現に向けた取組状況を紹介しました。同国政府からは、マンベ首相による基調講演のほか、各省から同国のインフラ整備案件や投資環境の状況説明と日本への期待について述べられ、両国の官民の参加者によるビジネスマッチングが行われました。
 あわせて古川副大臣が先方政府のインフラ関係閣僚と会談を行い、同国のインフラ開発に本邦企業が参画し貢献することを期待する旨表明しました。

日・コートジボワール官民インフラ会議概要
(1)日 程    令和7年1月10日(金)
(2)会 場    コートジボワール共和国アビジャン(Noom Hotel内)
(3)主 催    国土交通省、コートジボワール政府
        アフリカ・インフラ協議会(JAIDA)
(4)出席者  <日本側>
         国土交通省(古川国土交通副大臣、小笠原海外プロジェクト審議官他)、在コートジボワール日本国大使館(一
         方井大使他)、JICAコートジボワール事務所(若林所長他)、アフリカ・インフラ協議会(宮本会長、奥村代
         表、会員企業19社)他
        <コートジボワール側>
         コートジボワール政府(マンベ首相、クアク設備・道路整備大臣、コネ運輸大臣、コネ建設・住宅・都市計画大
         臣、アドム外務・アフリカ統合・在外自国民大臣他)、コートジボワール民間企業、フランス民間企業
(5)出席者数 日本・コートジボワールなど合計 約200名
(6)結果概要 別紙参照

※2016年8月に開催されたTICAD VI(ケニアにて開催)を契機として、2016年9月に本邦インフラ関連企業を中心として
 設立された会議体(JAIDA)。アフリカ各国との関係構築を図ること、並びにインフラ案件の発掘及び形成を官民連携して
 促進することを目的としている。

添付資料

報道発表資料(PDF形式)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省総合政策局国際政策課(グローバル戦略) 中田、藤田、吉本
TEL:03-5253-8111 (内線25228、25227、25226) 直通 03-5253-8314

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