報道・広報

「国土交通省 政策ベンチャー2030 ~未来の兆しを掴み、社会と徹底的に対話する、2030年に中核を担う世代の政策立案プロジェクト~」の立ち上げ

平成29年9月26日

 

この度、国土交通省では若手職員が主導するプロジェクトとして、
「国土交通省 政策ベンチャー2030」
を発足致します(別紙参照)。省内でプロジェクトメンバーを公募し、10月中に
プロジェクトを正式に始める予定です。
 
1.議論の方法・特長
(1)若手主導の大胆かつ柔軟な議論
今回発足するプロジェクトは、若手主導で、大胆かつ柔軟な議論を通じて政策提言を行う、言わば“省内ベンチャー”。幹部等の職員は、PTメンバーの求めに応じ、自らの知見や人脈の提供等を通じ最大限サポートする。
(2)理想像から遡った具体策の提示
現在ある課題への対応策を練るのではなく、2030年頃のあるべき日本社会の姿を構想し、必要な具体策を提示する。
(3)地方も含めた積極的な意見交換
PTメンバーは積極的に、中央・地方を問わず外部の有識者等と意見交換を行う。また、インターネットモニターやSNSの活用等、議論プロセス自体のオープン化にも意を用いる。
 
 
2.PTの組成
(1)本省メンバー
概ね30歳代の本省(外局等を含む。)職員から20~30名ほどを公募により選定。
(2)地方支分部局メンバー
概ね30歳代の地方支分部局等の職員から100名ほどを公募により選定(各地域における外部有識者との意見交換実施、地域の実情を踏まえた議論への参画 等)。


3.議論の進め方
(1)フェーズ1(10~1月)
2030年頃のあるべき日本社会の姿を構想し、その実現に向けた政策ニーズを探り出し、テーマごとに整理。
(2)フェーズ2(2~6月)
テーマごとにPTメンバーをチーム分けし、目指すべき未来に向けた対応策(国交省として今後長期的に取り組むべき「大胆な具体策」)を提示。
 
 
4.その他
PTの事務は、総合政策局政策課において処理する。なお、広報広聴の観点から、大臣官房広報課の協力を得る。

 

添付資料

別紙(PDF形式)PDF形式

お問い合わせ先

○プロジェクト全般について 総合政策局政策課 齋藤、八木、古屋
TEL:03-5253-8111 (内線24-202、24-204、24-232) 直通 03-5253-8257 FAX:03-5253-1548
○メディア取材の依頼 大臣官房広報課 藤條、柳
TEL:03-5253-8111 (内線21-502、21-562) 直通 03-5253-8188 FAX:03-5253-1526

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