平成20年11月26日
清水建設株式会社により日本政府承認申請のあったクリーン開発メカニズム(CDM)に係る事業について、京都メカニズム推進・活用会議における審査の結果、事業承認指針に基づき、平成20年11月14日付けで承認されました。
[概要]
以下のCDM事業が、国土交通省に対して日本政府承認の申請が提出され、京都メカニズム推進・活用会議において、プロジェクト支援担当省庁は国土交通省及び環境省と決定されました。
1.申請者:清水建設株式会社
2.実施国:インドネシア
3.プロジェクト名:ジョグジャカルタ特別州ピユンガン埋立処分場メタンガス回収プロジェクト
4.プロジェクトの概要:インドネシア共和国のジョグジャカルタ特別州の廃棄物埋立処分場から発生するLFGを回収し、LFG中に含まれる温室効果ガスである可燃性のメタンガスをフレアスタックで燃焼・破壊処理しようとするものである。
5.排出削減量予測:49,990トンCO2/年