平成21年8月4日
●平成21年4月8日から5月29日まで募集しました平成21年度「国土交通省新たな温室効果ガス削減環境事業モデル」について、民間事業者等から24件の応募があり、審査の結果、別紙の4モデルを選定しました。
●選定した事業モデルについては、事業化に向け、提案した各民間事業者等に対し調査・検討の支援を行い、モデルの普及を図ります。
平成21年度国土交通省新たな温室効果ガス削減環境事業モデル事業は、民間事業者等による先進的な温室効果ガス削減努力を掘り起こし、人や企業の行動原理の変革に働きかける取組を広めるため温室効果ガス削減環境事業モデルを募集し、優れた取り組みについて支援・調査し、モデルの普及を目指すものです。
今回の募集では、建設業、運輸業、不動産業など国土交通分野の民間事業者等から、環境に配慮した経済活動上の先進的提案24件の応募がありました。
選定に当たっては、国土交通省新たな温室効果ガス削減環境事業モデル推進委員会の助言をいただきつつ、事業モデルによる温室効果ガスの削減効果、先進性・モデル性、実現可能性・持続性等の観点から審査し、別紙の4モデルを選定しました。
(参考1)国土交通省新たな温室効果ガス削減環境事業モデル推進委員会
(委員長)奈良 松範 諏訪東京理科大学大学院教授
伊香賀俊治 慶應義塾大学教授
藤井 聡 京都大学大学院教授
(敬称略)
(参考2)支援内容
事業モデルの調査・検討、実証実験的な活動の実践、報告書作成等
1件当たり500万円(上限)