平成30年2月27日
国土交通省、環境省、農林水産省及び国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)では、平成30年3月1日から6月15日までの期間に、世界各地の青少年、子どもたちの手でそれぞれの学校や地域等で植樹等を行う「グリーンウェイブ*」への参加を呼びかけるため、以下の取り組みを実施します。多くの皆様の参加をお待ちしております。 |
*世界各地において、国連が定める「国連生物多様性の日」(5月22日)の午前10時(現地時間)に植樹等を行うことにより、
この活動が地球上の東から西へ波のように広がっていく様子を、「緑の波(グリーンウェイブ)」と表現しています。
1.国連生物多様性の10年「グリーンウェイブ2018」について
国土交通省、環境省、農林水産省及び国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)では、植樹等をきっかけとした
生物多様性の広報、教育、普及啓発を推進するため、国内の各地域において、「国際生物多様性の日」(5月22日)を含む
3月1日から6月15日までの期間に植樹等の活動を行う、国連生物多様性の10年「グリーンウェイブ2018」への参加と協力を
広く呼びかけます。参加方法、対象となる活動など詳細は、別紙1をご確認ください。
2.「グリーンウェイブ」に関する取組の新たな促進策について
UNDB-Jは、国連生物多様性の10年の最終年である2020年に向けて、「グリーンウェイブ」への呼びかけをさらに強化するため、
「グリーンウェイブ」オフィシャル・パートナーの任命を実施します。詳細は、別紙2をご確認ください。
また、オフィシャル・パートナー任命以外の促進策については、別添資料1をご確認ください。
3.MY行動宣言の推進について
別紙3をご確認ください。
(参考)国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)
11年から2020年までの10年間は、国連の定めた「国連生物多様性の10年」です。生物多様性条約第10回締約国会議
(2010.10愛知県名古屋市)で採択された、新たな世界目標である「愛知目標」の達成に貢献するため、国際社会のあらゆる
セクターが連携して生物多様性の問題に取り組むこととされています。
これを受け、愛知目標の達成を目指し、国内のあらゆるセクターの参画と連携を促進し、生物多様性の保全と持続可能な
利用に関する取組を推進するため、「国連生物多様性の10年日本委員会」(UNDB-J)が2011年9月に設立されました。環境省は、
事務局を務めています。
(ウェブサイト)
http://undb.jp/ (Facebookページ)
https://www.facebook.com/UNDBJ