令和元年10月4日
国土交通省では、環境への負荷が少なく、狭い路地も通行可能で、高齢者の足の確保や観光客の周遊に資する新たなモビリティとして期待されているグリーンスローモビリティを支援しています。今回、地域が抱える様々な交通課題の解決と、地域での脱炭素型モビリティの導入を同時に進められるグリーンスローモビリティの推進に向けて、理解を深めていただくためのシンポジウムを福岡市で開催いたします。 |
※グリーンスローモビリティ…電動で、時速20km未満で公道を走ることが可能な4人乗り以上のパブリックモビリティ。略称:グリスロ。
1.日 時:令和元年11月1日(金)14:00~17:00 (開場13:00)
2.場 所:福岡市中央区渡辺通2-1-82 電気ビル共創館4F 電気ビルみらいホール
3.内 容
(1)基調講演
[1] 大分大学経済学部 大井教授
「地域を創る・育てる『おでかけ』づくりのこれからとは」
[2] 国土交通省総合政策局環境政策課 多田課長補佐
「グリーンスローモビリティのポイントと普及に向けた政策の方向性について」
(2)地域での活用事例
[1] 島根県大田市産業振興部観光振興課 松村課長補佐
「島根県大田市・世界遺産石見銀山遺跡内におけるグリーンスローモビリティの導入可能性の検証及び今後の展開について」
[2] 姫島エコツーリズム推進協議会 寺下会長
「大分県姫島村におけるグリーンスローモビリティの活用による観光振興や地域活性化について」
(3)パネルディスカッション
テーマ 「グリーンスローモビリティの導入で変わる地域の未来」
(パネリスト) 福島県いわき市総合政策部創生推進課 松本課長
石川県輪島商工会議所 坂下専務理事
アサヒタクシー株式会社 山田代表取締役
株式会社モビリティワークス 西代表取締役
(コーディネーター)(公財)交通エコロジー・モビリティ財団交通環境対策部 熊井調査役
(4)その他 当日は会場にて車両展示(ゴルフカート)も行います。
4.主催:国土交通省 / 後援:(公財)交通エコロジー・モビリティ財団
5.申込み方法:10月30日(水)17時までに、FAX 又はメールにてお申し込みください。 ※申込期限を延長しました
[1]FAX 参加申込書に必要事項をご記入の上、082-506-1893 宛に送信
※参加申込書は https://www.fukken.co.jp/news/14030/ から入手可
[2]メール メールに氏名、所属、連絡先住所、電話番号、FAX番号、e-mailアドレスを記入の上、
green-mobi-sympo@fukken.co.jp 宛に送信(事前申込制、参加費無料、先着300名)
※メディア関係者用の傍聴席をご用意しております。登録締切に拘わらず、上記方法にて随時ご登録ください。
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