報道・広報

第13回 大都市交通センサス調査の公表について
~三大都市圏の鉄道の利用実態に関する調査結果~

令和5年3月28日

 国土交通省は、首都圏、中京圏、近畿圏の三大都市圏における鉄道、バスの利用実態を
把握し、公共交通施策の検討に資する基礎資料の提供を目的として、大都市交通センサス
調査を昭和35 年以来5年ごとに実施しております。
 今般、令和3年に実施した調査結果を取りまとめましたので公表します。
 なお、今後引き続き分析を行い、令和5年度末に分析の結果を公表する予定です。

 1.定期券販売枚数(定期利用:定期券発売実績調査)
   定期券の発売枚数は、平成27 年から令和3年にかけて、首都圏、中京圏、近畿圏の全ての圏
  域で2~3割減少しています。
  【首都圏:890 万枚→638 万枚(72%)、中京圏:88 万枚→72 万枚(82%)、近畿圏:303 万枚→231 万枚(76%)】

 2.地域間流動(定期外利用:一件明細調査)
   一日当たりの乗車人数は、東京都区部で529 万人、名古屋市で44 万人、大阪市で156 万人で
  した。
 
 お問い合わせ先: 国土交通省総合政策局交通政策課 赤星、阿部
  TEL:(03)5253-8111 (内線54702、54704) 直通 :(03)5253-8274

 

添付資料

報道発表資料(PDF形式)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省総合政策局交通政策課都市交通対策 企画調整官 阿部 靖徳
TEL:(03)5253-8111 (内線54-704)

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