令和5年6月30日

国土交通省では、地域の課題解決に資する MaaS のモデル構築を図る「日本版MaaS推進・支援事業」について、他分野連携やサービスの広域化等の促進によりMaaS の更なる高度化を図る取組として、６事業を選定しました。

　４月５日～５月10 日にかけて、内閣府・総務省・経済産業省・国土交通省が連携した「スマートシティ関連事業」の一事業として、
「日本版MaaS 推進・支援事業」の公募を行いました。
　このたび、「スマートシティ関連事業に係る合同審査会」における有識者の評価も踏まえ、他分野連携やサービスの広域化等により、
公共交通の面的な利便性の向上や、地域における課題解決につながる持続可能な取組を実装するものとして、６事業を選定しました。
　国土交通省では、引き続き関係府省とも連携を図りつつ、日本版MaaS の実現に向けた取組を支援していきます。