令和7年8月7日
国土交通省では、全国の「地域の足」「観光の足」を確保するための「交通空白」の解消に向けた取組を後押しするため、令和7年度「『交通空白』解消等リ・デザイン全面展開プロジェクト」(「交通空白」解消緊急対策事業・共創モデル実証運行事業)の2次公募を行い、「『交通空白』解消緊急対策事業」36件、「共創モデル実証運行事業」13件の事業を採択いたしました。 |
●事業概要
令和7年度「『交通空白』解消等リ・デザイン全面展開プロジェクト」は、喫緊の課題として取り組む「交通空白」の解消のほか、地域の多様な関係者が連携・協働した取組など、地域交通の維持・活性化を図る事業を支援するものです。(※採択事業一覧については別紙参照)
1.「交通空白」解消緊急対策事業
「交通空白」の課題があると自治体が判断した地域において、公共ライドシェア・日本版ライドシェアやAIデマンド、
乗合タクシー等の「交通空白」の解消に向けたサービスを実施するための仕組みの構築を支援する事業を対象とします。
2.共創モデル実証運行事業
交通を地域のくらしと一体として捉え、その維持・活性化を目的として、地域における複数の関係者の「共創」(連携・協働)に
よる取組や「共創」を支える仕組みを構築する事業を対象とします。
※なお、[1][2]については9月以降に3次公募を実施します。詳細は別途ご案内いたします。
報道発表資料(PDF形式:863KB)
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