１．趣旨

　建設関連業（測量業、建設コンサルタント、地質調査業）は、建設生産システムの「上流部」に位置し、その業務成果が最終的に社会資本の品質を大きく左右するものですが、現下の厳しい環境の中で、今後、建設関連業がいかなる役割を果たしていくべきかが改めて問われています。

　国土交通省においては、平成１４年６月に『建設関連業展開戦略』をとりまとめました。これは、建設関連業の課題について整理を行った上で、将来像を展望し、企業の経営戦略の策定やこれを支援する業界団体の活動に当たっての指針として提示したものです。

　その後、上記指針の提示を踏まえ、様々な取組みがなされているものと思量されますが、建設産業をとりまく環境は常に変化し、昨今は特に厳しさを増しています。

　このため、本検討会において、戦略策定後の環境変化を踏まえ、『建設関連業展開戦略』をレビューするとともに、建設関連業の健全な発展に向けて講ずるべき施策の具体化を図っていきます。

 

２．第１回開催について

　日　　時：　平成２０年１２月１５日（月）１０：００～１２：００

　場　　所：　中央合同庁舎第３号館１０階共用会議室Ｂ

　メンバー：　別添資料参照

　議　　題：　建設関連業界の現状・課題等　

 

　※　傍聴ご希望の方は、下記「お問い合わせ先」までご連絡ください。

　※　カメラ撮りは冒頭から議事に入るまで可能です。

　※　議事概要等は後日国土交通省ホームページ上にて公表予定です。