報道・広報

次世代社会インフラ用ロボット(災害応急復旧) 「現場検証対象技術」が決定しました!
~災害応急復旧に役立つ技術9件・6者~

平成26年7月8日

 平成26年4月9日~5月28日に、災害復旧に役立つ技術として、「現場検証・評価」の対象とする「ロボット技術・ロボットシステム」を公募し、民間企業や大学等から10件・7者の応募があり、これらについて「次世代社会インフラ用ロボット現場検証委員会 災害復旧部会」において基本要件の確認等を行い、今般、9件・6者を「現場検証対象技術として決定」しました。
 
災害応急復旧技術                                 ・・・9件・6者
(内訳)
 [1]掘削、押土、盛土等の応急復旧         ・・・ 4件・4者
 [2]排水作業の応急対応                    ・・・ 1件・1者
 [3]機械等の制御にかかる情報の伝達     ・・・4件・3者
(決定した技術の詳細は、別添の資料1をご覧ください。)
 
※ ただし、今回決定した技術の開発状況や現場状況等に因って、現場検証及び評価を実施しないことがあります。(10月までに、状況を踏まえ、適宜協議の上、決定します。)
※ なお、本公募と並行して実施している(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)による『インフラ維持管理・更新等の社会課題対応システム開発プロジェクト』の採択に関しては、別途、NEDOにて取り扱われます。
 
 今後、10月からの現場検証に向けて、検証方法及び検証場所等について、現場説明会等を通じ、適宜、応募者と協議を行い、応急復旧部会の審議を経て、具体化を進めます。
 
【添付資料】 ※添付資料については、下記の報道発表資料(一式)に掲載
資料1              次世代社会インフラ用ロボット(災害応急復旧)  「現場検証対象技術」 一覧
参考資料1       次世代社会インフラ用ロボット現場検証委員会 応急復旧部会
参考資料2       公募概要・施策概要

公募技術に関しては、国土交通省ホームページ
(総合政策局>>建設施工・建設機械>>建設ロボット技術)に掲載の公募要領をご覧ください。
https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/constplan/sosei_constplan_fr_000023.html

添付資料

報道発表資料(一式)(PDF形式:2,400KB)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省総合政策局 公共事業企画調整課 稲垣、増
TEL:03-5253-8111 (内線24903、24921) 直通 03-5253-8286

Get ADOBE READER

別ウィンドウで開きます

PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
左のアイコンをクリックしてAdobe Acrobat Readerをダウンロードしてください(無償)。
Acrobat Readerをダウンロードしても、PDFファイルが正常に表示されない場合はこちらをご覧ください。

ページの先頭に戻る