平成26年8月22日
国土交通省では、SIP「インフラ維持管理・更新・マネジメント技術」においてインフラ構造の見直しを含めた新たな点検システムの構築を目指し、本日より以下の公募を開始致します。
【研究開発課題】 橋梁及びトンネルに係る次世代インフラ点検システムの研究開発 【研究開発内容】 橋梁及びトンネルの点検の高度化として、施設の構造上、橋梁においては高い桁高の桁間や支承部等の狭隘部等、トンネルにおいては道路附属物の周辺等、近接目視あるいは打音検査による十分な点検が実施できない箇所の点検を適切に実施するため、点検対象施設の構造の見直しとともに、その構造に適合した点検機器も含めた点検手法を見直し、これら全体の新たな点検システムを確立する。 併せて、橋梁及びトンネルの点検の更なる効率化として、既存の近接目視あるいは打音検査による点検について、点検精度及び安全性を確保した上で点検時間の短縮やコスト縮減を可能とするため、点検対象施設の構造の見直しを行う。 【研究開発期間】 3~5年 (契約は単年度。今年度の採択が来年度の採択を保証するものではない。) 【公募期間】 平成26年8月22日(金)~平成26年9月22日(月) 【応募者】 研究代表者は研究機関等で研究に従事する者 【公募要領に関する問合せ先】 国土交通省 総合政策局 公共事業企画調整課 ロボット開発・導入担当 E-mail:robotech@mlit.go.jp |
公募要領(PDF形式:558KB)
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