平成26年10月24日
国土交通省は、平成26年8月22日から9月22日の間に「SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)/インフラ維持管理・更新・マネジメント技術 次世代インフラ点検システム開発」に係る公募を実施し、外部有識者からなる次世代インフラ点検システム開発 選考委員会における審査、PD及び内閣府の了承を経て、契約予定先との合意の上、2件の契約予定先(別添1)を決定致しました。
なお、選考委員及びPDは別添2のとおりです。
【件名】 SIP(戦略的イノベーション創造プログラム) 課題目:インフラ維持管理・更新・マネジメント技術 国土交通省実施分:次世代インフラ点検システム開発 【研究開発課題】 橋梁及びトンネルに係る次世代インフラ点検システムの研究開発 【研究開発内容】 橋梁及びトンネルの点検の高度化として、施設の構造上、橋梁においては高い桁高の桁間や支承部等の狭隘部等、トンネルにおいては道路附属物の周辺等、近接目視あるいは打音検査による十分な点検が実施できない箇所の点検を適切に実施するため、点検対象施設の構造の見直しとともに、その構造に適合した点検機器も含めた点検手法を見直し、これら全体の新たな点検システムを確立する。 併せて、橋梁及びトンネルの点検の更なる効率化として、既存の近接目視あるいは打音検査による点検について、点検精度及び安全性を確保した上で点検時間の短縮やコスト縮減を可能とするため、点検対象施設の構造の見直しを行う。 【事業期間】 平成26年度から平成30年度(5年間) (契約は単年度。今年度の採択が来年度の採択を保証するものではありません。) |
PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
左のアイコンをクリックしてAdobe Acrobat Readerをダウンロードしてください(無償)。
Acrobat Readerをダウンロードしても、PDFファイルが正常に表示されない場合はこちらをご覧ください。