平成27年11月9日
国土交通省では、労働力不足が懸念される中、今後増大するインフラ点検を効果的・効率的に行い、また、人が近づくことが困難な災害現場の調査や応急復旧を迅速かつ的確に実施するための「次世代社会インフラ用ロボット」の開発・導入を促進しております。
今年5月に「点検ロボット」及び「災害対応ロボット」について民間企業等への「公募」を行い、産学官の有識者からなる「次世代社会インフラ用ロボット現場検証委員会」において、「現場検証対象技術」及び「現場検証・評価方法」を審議して参りました。
今般、直轄現場等における『現場検証』の内容が決まりましたので、お知らせします。
※ 今後、他の分野(維持管理:橋梁・トンネル・水中 災害対応:調査・応急復旧)の日時・場所もお知らせ致します。(資料-1)
1.日時 : 11月20日(金)9:00~14:30 (資料-2)
2.場所 : 雲仙普賢岳(長崎県南島原市) (資料-2)
3.実施内容 : 応急復旧(土砂崩落等の応急復旧技術、制御に係る情報伝達技術)の検証 (資料-3)
4.対象技術 : 7件 (実用検証6件、要素検証1件) (資料-4)
※報道関係者向けに、現場検証は公開致します。事前にお申し込みください (資料-2参照)
◆関連情報
・次世代社会インフラ用ロボットポータルサイト(お申込み、関連情報)
・第1弾報道発表、第2弾報道発表、第3弾報道発表、第4弾報道発表
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