宇宙無人建設革新技術開発の実施対象を決定しました
～月面等での建設活動に資する無人建設革新技術開発推進プロジェクト～
令和3年11月18日
| 「宇宙開発利用加速化戦略プログラム」（スターダストプログラム）の一環として、７月に決定された「宇宙無人建設革新技術開発推進事業」（国交省主担当、文科省連携）において、公募、審査を経て、技術研究開発の実施対象※１（１０件）を決定しました。 「無人建設(自動化・遠隔化)に係る技術」としては、測量・調査から、施工に至る、各種建設作業のための機械・システムに係る研究開発を決定しました。（６件） 「建材製造に係る技術」では、製造・施工方法、新素材に係る研究開発（２件）、「簡易施設建設に係る技術」では、膜構造、展開構造物に係る研究開発（２件）を決定。 今後、省庁連携「無人建設革新技術開発推進協議会」の体制の下、個別の技術研究開発を進めつつ、課題毎のワーキング等で協調・連携を図り、5か年間の事業として、我が国の建設事業の高度化を実現し、近い将来の月面等宇宙開発における建設活動に資することを目指します。 |
(※1 技術研究開発の実現可能性検証(F/S)を含む)
(プロジェクトフロー)
※決定した技術研究開発及び無人建設革新技術開発推進協議会の詳細は、別紙－１、２に記載しております。
お問い合わせ先
- 国土交通省総合政策局 公共事業企画調整課 企画専門官 増、 課長補佐 味田、 施工企画係長 金森
- TEL：03 (5253) 8111 直通：03 (5253) 8285 （内線24903，24933，24922） FAX：03 (5253) 1556
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