平成26年8月29日
産学官連携功労者表彰とは、大学、公的研究機関、企業等における産学官連携活動において、大きな成果を収め、あるいは先導的な取組を行う等、産学官連携活動の推進に多大な貢献をした優れた成功事例に関し、その功績を称えることにより、我が国の産学官連携活動の更なる進展に寄与することを目的とするもので、平成15 年度から内閣府を中心に内閣総理大臣賞等の授与が毎年一回行われてきました。
平成20 年度より「国土交通大臣賞」を創設し、国土交通分野における科学技術の振興の視点から産学官連携活動の推進に多大な貢献が認められた者を表彰しております。この度、平成26年度の受賞者を決定いたしましたので、お知らせいたします。
○受賞対象技術・受賞者(別紙参照)
【対象技術】「高速道路サグ部等交通円滑化システム」の開発 【受 賞 者】○国土技術政策総合研究所 ○東京大学生産技術研究所 教授 大口 敬 ○スマート交通流制御研究会(トヨタ自動車(株)、日産自動車(株)、(株)本田技術研究所、マツダ(株)、富士重工業(株)) 【対象技術】港湾空間における環境(エコ)ターミナルシステム技術の開発 【受 賞 者】○九州大学大学院工学研究院 海洋システム工学部門 教授 篠田岳思 ○九州大学大学院工学研究院 海域港湾環境防災共同研究部門 特任教授 善功企 ○独立行政法人港湾空港技術研究所 統括研究官 春日井康夫 (元 九州大学大学院工学研究院 海域港湾環境防災共同研究部門 教授) ○博多港ふ頭株式会社 代表取締役社長 江頭和彦 |
PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
左のアイコンをクリックしてAdobe Acrobat Readerをダウンロードしてください(無償)。
Acrobat Readerをダウンロードしても、PDFファイルが正常に表示されない場合はこちらをご覧ください。