平成26年11月18日
「排他的経済水域及び大陸棚の保全及び利用の促進のための低潮線の保全及び拠点施設の整備等に関する基本計画(平成22年7月13日閣議決定)」(低潮線保全法基本計画)では、海洋鉱物資源開発の推進や再生可能エネルギー技術の実用化、サンゴ増殖技術の開発など、特定離島(南鳥島及び沖ノ鳥島)を拠点とした活動の目標が示されています。
南鳥島においては港湾施設の整備進捗に伴い、27年度中に技術開発等の実証を行う空間が確保できる目途が立ちつつあることから、同島を活用した海洋関連技術開発の推進方策について検討すべく、本年1月に「遠隔離島における産学官連携型の海洋関連技術開発推進委員会」が設置されましたが、その第3回会合を下記の通り開催します。
今次第3回会合では、南鳥島における技術開発基本計画(案)等について審議が行われる予定です。
1.日時:平成26年11月19日(水)9:30~11:00
2.場所:合同庁舎2号館 共用会議室3B
3.議題:
(1)前回第2回委員会議事録の確認
(2)現地環境の保全との調和について
(3)技術開発実施基本計画(案)について
(4)公募提案内容とコメントについて
(5)今後のスケジュールについて
(6)その他
4.会議は非公開で行います。なお、議事録及び資料は後日国交省ホームページで公開します。
報道発表資料(PDF形式)
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