平成25年3月28日
「全国幹線旅客純流動調査」は、我が国の幹線交通機関における旅客流動の実体を定量的かつ網羅的に把握することを目的とした調査で、1990(平成2)年度の開始以来、5年に1回の頻度で実施しています。
今般、2010(平成22)年度に実施した第5回調査の結果を取りまとめましたので公表します。
・幹線交通機関(航空、鉄道、幹線旅客船、幹線バス、乗用車等)を利用して都道府県を越える旅客流動を調査対象としています。
・幹線交通機関の輸送実績を整理する他の流動調査とは異なり、個々の旅客に着目することでその旅行行動全体を捉えており、出発地・目的地、旅行目的や旅客属性を把握することができます。
・国、地方自治体、交通事業者、研究機関等の多くの主体において、幹線交通機関の実態把握、将来交通需要予測、経済効果計測などに広く活用されています。
・調査の詳細や集計表については、下記URLにてご確認・ダウンロードいただけます。
http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/soukou/sogoseisaku_soukou_fr_000016.html
第5回全国幹線旅客純流動調査の概要(PDF形式)
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