平成29年3月30日
国土交通省は、昨年3月に策定・公表した、土地所有者の探索方法と制度の利活用方法を整理したガイドラインについて、関係法律等の改正による制度改正等を反映及び制度の利活用に資する優良事例等の内容を拡充し、本日改訂版を策定・公表しましたので、お知らせします。
~ 背 景 ~
「所有者の所在の把握が難しい土地」への対応は、公共事業用地の取得、農地の集約化、森林の適正な管理、災害復旧をはじめ様々な分野で、多くの都道府県、市町村等が直面する喫緊の課題となっています。
このため、平成28年3月に関係府省と連携して、土地所有者の探索方法と制度の利活用方法を整理したガイドラインを策定・公表するとともに、専門家による市区町村等からの相談に応じる窓口の設置などの支援を開始しました。
この度、「平成28年度所有者の所在の把握が難しい土地への対応方策に関する検討会」における議論を重ね、これらの取組についてフォローアップを行なうとともに、昨年度に公表したガイドラインの内容について、関係法律等の改正による制度改正等を反映して改訂版をとりまとめました。
(参考)
▼これまでの検討の経緯は、下記ホームページをご覧ください。
http://www.mlit.go.jp/seisakutokatsu/iten/seisakutokatsu_iten_tk_000002.html
▼ガイドラインについては、下記ホームページをご覧ください。
http://www.mlit.go.jp/seisakutokatsu/iten/shoyusha.guideline.html
報道発表資料(PDF形式)
PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
左のアイコンをクリックしてAdobe Acrobat Readerをダウンロードしてください(無償)。
Acrobat Readerをダウンロードしても、PDFファイルが正常に表示されない場合はこちらをご覧ください。