平成29年8月10日
バリアフリー・ナビプロジェクト(ICT を活用した歩行者移動支援)の推進を図るため、車いす使用者の“通れたマップ”作成 に関する実証実験を行うに当たり、必要なデータ収集ツールを利用させていただける協力主体の公募を本日より8月25(金) まで実施いたします。 実証実験を通じてバリアフリーに関するデータの効率的・効果的な収集方法を検証します。 |
国土交通省では、ユニバーサル社会の構築に向けて、例えば、車いすの方が通行できるバリアフリールートをスマートフォンを通じて
ナビゲーションする等、ICT を活用した歩行者移動支援サービスの普及展開を目指し、バリアフリー・ナビプロジェクトを推進しています。
このようなサービスの実現に必要なデータを収集する手法の一つとして、このたびプローブ情報※を地図上に可視化した“通れたマップ”
の作成について実証実験を行うこととし、本検討に必要となるデータ収集ツール(アプリケーション)を利用させていただける協力主体を
公募することとしました。
協力主体より利用させていただくデータ収集ツールを活用した実証実験によりデータ収集・分析等を行い、プローブ情報の活用可能性
等について検証します。
※ GPSセンサを搭載したスマートフォン等の携帯情報端末から一定時間間隔で取得した位置情報をつなげた移動情報のことです
本公募により1者程度の民間事業者等を選定し、共同で実証実験を進めます。
平成29年8月10日(木)~平成29年8月25日(金)
別添の資料1、資料2を参照してください。
平成29年8月25日(金) 公募締切
平成29年9月上旬 実証実験の協力主体の選定
平成29年9月~12月 実証実験の実施(事前調整、結果整理を含む)
平成30年1~3月 実証実験の成果とりまとめ
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