報道・広報

誰もが移動しやすい東京2020大会の実現を後押し
~日本武道館周辺等のバリアフリー情報をオープン化! 民間アプリ開発促進~

平成30年6月20日

 東京オリンピック・パラリンピック等競技大会(以下、東京2020大会)の競技会場周辺エリアにおける歩道の段差や幅員等の情報を、国土交通省でデータ化して公開します。

 国土交通省では、ユニバーサル社会の構築に向けて、障害者(車いす使用者等)や高齢者の方がストレス無く通行できるルートをスマートフォン
を通じて案内する等、ICTを活用した歩行者移動支援サービスの普及展開を推進しています。
 2020年のサービス実現に向けて、東京2020大会の競技会場周辺エリアにおいて、歩道の段差、幅員、勾配等の歩行空間や競技会場、鉄道駅、
区役所等の公共施設のバリアフリーに関するデータの整備を進めており、2017年度は日本武道館や皇居外苑等を含むエリアでデータを作成
しました(別添)。
 引き続き、他のエリアにおいてもバリアフリー情報のオープンデータ化を一層推進していくとともに、民間事業者等によるサービス提供を後押しし
ていきます。

1.データの整備エリア

市区町村 競技会場 開催競技(予定)
オリンピック パラリンピック
千代田区・中央区 日本武道館 柔道、空手 柔道
皇居外苑 陸上競技(競歩)
東京国際フォーラム ウェイトリフティング パラパワー
リフティング

2.データの公開先

サイト名 URL
歩行者移動支援サービスに関するデータサイト
(国土交通省政策統括官付)
https://www.hokoukukan.go.jp/top.html 

※DATA.GO.JP(http://www.data.go.jp/)、 G空間情報センター(https://www.geospatial.jp/gp_front/)からも、
公開いたします。
 

添付資料

別添(PDF形式)PDF形式

報道発表資料(PDF形式)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省 政策統括官付 小川、原田
TEL:(代表)03-5253-8111 (内線53102、53115) 直通 03-5253-8794 FAX:03-5253-1675

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